RPKI/ROA検証
起源ASNとprefixの組について、ROA(経路起源認可)の有効性を確認します。判定はRIPEstatに基づきます。
起源ASNとprefixの組について、ROA(経路起源認可)の有効性を確認します。判定はRIPEstatに基づきます。
RPKI(リソース公開鍵基盤)は、IP prefixの保有者が「どのASがBGPでそのprefixを起源として広告してよいか」を宣言する署名済みの記述 — ROA(経路起源認可) — を公開できる仕組みです。経路起源検証を行うネットワークは、ROAと矛盾する経路を破棄するため、多くの経路ハイジャックや誤設定リークを防げます。このツールは指定した起源ASN+prefixの組を、RIPEstatの検証APIで公開ROAと照合します。
invalid_asn/invalid_length)。検証を行うネットワークはこの経路を拒否します。IPの起源ASは ASN調査 で調べられます。背景: RPKIとROA解説 と BGPルーティングの基礎。
まだROAを公開していない、つまりそのprefixがRPKIで保護されていないという意味です。経路自体は通常どおり流れますが、RIRでROAを作成するとValidに格上げされ、起源検証を行うネットワークによるハイジャックから守られます。
invalid_asnは、prefixのROAはあるが広告しているASと別のASを認可している状態。invalid_lengthは、広告されたprefixがROAのmaxLengthより詳細(細かい)状態です。どちらもInvalid扱いで破棄されます。
いいえ。ROAによる起源検証は、起源ASがprefixに対して認可されていることを確認するだけです。AS経路全体の保護にはパス検証(BGPsec/ASPA)が必要ですが、こちらは普及がはるかに進んでいません。