IPv6アドレスの種類:GUA・ULA・リンクローカル
IPv4と違い、IPv6のインターフェースは通常 複数のアドレスを同時に 持ち、それぞれスコープが異なります。
| 種類 | プレフィックス | スコープ / 用途 |
|---|---|---|
| グローバルユニキャスト (GUA) | 2000::/3 |
公開・グローバルに到達可能 |
| ユニークローカル (ULA) | fc00::/7 |
プライベート(IPv4のRFC 1918相当) |
| リンクローカル | fe80::/10 |
同一リンク内のみ。自動設定で常に存在 |
| ループバック | ::1 |
自分自身 |
| 未指定 | :: |
「アドレス未設定」 |
| マルチキャスト | ff00::/8 |
グループ配信(ブロードキャストの代替) |
リンクローカルは常に存在する
IPv6対応インターフェースは、近隣探索や同一セグメントのルーティングに使う リンクローカル fe80:: アドレスを自動生成します。リンクの外へはルーティングされません。
ULA と GUA
ULA(fc00::/7、実運用は fd00::/8)は公開インターネットに出さない内部ネットワーク用で、プライベートIPv4 のIPv6版です。GUA は公開・エンドツーエンド到達可能なアドレスです。